本研修は、県内の中小企業者及びその従業員の方々を対象に、新技術・新製品開発や品質管理等に活用できる材料分析の手法を紹介し、その分析技術の習得を目的として実施するものです。
熱分析は、材料の温度に対する物性を評価する方法で、樹脂の融解温度やガラス転移温度などを測定する際に有効です。しかし正確な分析を行うためには、試料の調製や解析等に関する知識、技術が必要です。
本研修では熱分析のうち示差走査熱量測定(DSC)と示差熱‐熱重量同時測定(TG/DTA)の原理、基本的な分析方法、データ解析方法等について講義と実習を行います。
平成29年6月22日(木) 9:15~16:45
栃木県産業技術センター 県南技術支援センター
(〒327-0847 栃木県佐野市天神町950番地)
株式会社日立ハイテクサイエンス サービス部 分析サービス一課 係長 平手 清二 氏
8名(中小企業者を優先)
中小企業者等:1,600円 、中小企業者以外:2,500円
※受講が決定した方には、受講決定通知書及び受講料納入通知書を送付いたします。
受講決定後は、当日欠席となる場合でも受講料の納付義務が生じますので、ご了承
ください。
募集案内は、以下をクリックしてダウンロードできます。
募集案内(.pdf)
お申込みは、以下の受講申込書をクリックしてダウンロードし、御記入の上FAXにてお申込みください。
受講申込書(.doc)
※申し込まれた方には、受付締切後受講の可否について御連絡いたします。
平成29年5月31日(水)必着
栃木県産業技術センター 県南技術支援センター 担当:小林、大森
TEL:0283-22-0733 FAX:0283-22-7689